契約書に捺印する前に確認すること

工事請負契約書

工事請負契約書は、業者側と施主側がお互いに書き込んで完成させます。
まず、お互いの「名前」「住所」、そして「工事金額」の確認を。
もちろんこれらは鉛筆書きではなくベン書きであることが必要です。

次に、「工事期間」です。
業者の用意する工事請負契約書の雛型には通常、「開始時期」と「完了時期」を入れるようになっています。
ここにきちんと日付が書き込まれているかどうかを確認してください。
工事期間が空欄のまま契約を交わしてしまうと、いつ工事が始まるかわからないまま放置されたり、業者の都合でずるずると先延ばしにされたりといったトラブルになることもあります。

もちろん天候の事情や、工事の進行状況、追加工事の有無などによって工事日程は変わりますので、あらかじめ余裕をもった設定となりますが、その工事期間が納得のいくものであるかどうかは非常に重要です。
なお、契約の日付について、業者側から前倒しゃ後送りにするよう頼まれることもありますが、代金の支払い、工事の着工などは通常、「契約日から○日以内」とします。
日付が実際と違うと、トラブルの原因になりかねません。